買かう
十日町地域の農産物の地産地消・食農教育の拠点として、 農産物の直売施設があり地元の食材が並んでいます。
江戸期の「高山村」は、高田藩や会津藩預かり地、幕府直軸地と上級家臣の知行地であったようです。
慶応4年(1868)柏崎県(第1次)の管轄となり、明治2年(1869)には柏崎県に属しました。
また、明治12年(1879)中魚沼郡が発足し、高山村は、これを構成した82か村の一つでした。
明治34年(1901)には、川治村と河内村が合併し、川治村となりました。
昭和29年(1954)に、川治村は中魚沼郡十日町、中条村、及び六箇村と合併して市制施行しました。
その後、吉田村、下条村、水沢村、と合併し、現在の十日町市となりました。
参照:「川治史話」川治公民館刊、「十日町市のあゆみ」十日町市刊